小学生になって、我が子に親友ができることは嬉しいですが、親しい分、ケンカも派手になります。
大ゲンカになったときの、親の対処法を紹介します。
我が家によく、遊びに来るようになるお友達が出来て、
二人だけで、部屋で遊んでいたと思ったら、お友達が泣きべそかいて、息子は帰れと怒鳴って修羅場…が。
親が事情を聞いて、仲裁できてほっとしたお話になります。
我が家で遊んでいた、息子のお友達が泣きべそ!
我が家に、よく遊びに来るようになった息子の親友。
同じクラスで、住まいも同じ地域の近所でした。
親が見ていて感じたのは、似た者同士で気が合うのかなということです。
あるとき、私がリビングにいて、隣の部屋で息子とお友達が遊んでいたときのこと…。
気づくと、お友達がマンションの玄関ドアを開けて、体を半分外に出していました。
泣きべそをかきながら、私のことを何か訴えるような目で見ています。
すると、部屋のほうから息子の大きな声が聞こえました。
帰れ!と怒っていたんです。
息子の怒りが収まらず、お友達に親が謝った!
私はお友達に、息子に事情を聞いてくるからちょっと待ってねと言い、
どうしたのかと、息子の遊んでいる部屋に行って聞きました。
息子は興奮しながら、お友達が嘘をついたと言っていて、怒りがすぐに収まりそうもありません。
玄関に戻ると、お友達がまだ立っていました。
なので、息子がごめんね。
あんな言い方されたら、帰りたくなるよね。
また遊びに来てね。気を付けて帰ってと言いお友達を見送りました。
怒鳴られても、遊びたかったお友達!
なんだか、小学一年生のケンカはよくわからないな…と思っていると、玄関のチャイムが鳴りました。
え?もしかして?と思いながらドアを開けると、さっき帰ったはずのお友達が立っています!
私の顔を見ていたのは、帰りたくなかったからなんだと、その瞬間やっと気づきました。
気づかなくてごめんねという気持ちと、息子に怒鳴られても、
遊んでいたかったのかという、不思議な気持ちで、お友達をまた部屋に迎え入れました。
息子に何を怒っているのかまた聞いて仲裁!
お友達を連れて、息子が遊んでいる部屋へ行きました。
そして息子に、○○君戻ってきたよ。
まだ遊びたいんだよ。何があったの?と聞くと、噓をついた。帰れとまだ言っていました。
お互いに謝って仲直りしなさいと言うと、お友達が先にごめんねと謝り、息子もやっと謝りました。
お友達が、うちで遊んでいて帰ろうとしたから、嫌になったんだと思っていたんです。
でも子供って、ケンカしても遊びたいものなんだなぁと、ハッと気づかされました。
子供のケンカに親は出ないという記事を、以前書きましたが、
自宅で子供がもめてるときは、親のいる場所でのことなので、事情を聞いたほうがいいと、このときに思いました。
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