私が、公立の学童保育に勤務していたときに、他のお友達の靴を外に隠すという出来事が起こりました。
基本、公立の学童保育は、小学1年生から3年生までの低学年なのに、陰湿すぎて衝撃でした。
室内で遊んでいたときの出来事で、児童も多いし、先生達も誰も犯人を見た人がいなかったことも驚きでした。
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学童保育・いたずらを越している子供のいじめ！
以前から、児童のものが違う場所に置いてあるといういたずらやいじめは、何度かありました。
今回の児童の靴は、その日は外遊びがない日で室内にしかいないはず。
ドアがカギがかかっていないのと、先生たちに見られずに、外に出やすい造りにはなっていましたが…。
先輩に聞くと、以前にも靴が違う場所にあったことはあるようで。
その日は、一人の先生が外の水道の後ろのところに、児童の靴が揃えて置いてあるのを発見し驚いていました。
お友達や先生の目を盗んで、他の子の靴を下駄箱から持ち出し、それを持って外に出て置いて室内に戻ってくる。
子供たちよりも先生たち大人の方が、悪質な出来事に声のトーンも落ちてショックを隠せませんでした。
いたずらを通り越して、いじめだと感じたからです。
数人の児童が怪しいけど、犯人はわからず！
外の靴を見つけた先生が、先生と児童に声をかけて、全員が外に出ました。
靴を見せながら、誰がやったのか問いかけました。
もちろんというか、誰がやったと名乗り出ることはなかったです。
先生たちの中で、数人の児童しかできないのではと、そのときの環境や児童がどこにいたかなどで絞られました。
けれど、その場を目撃した先生も児童もいなかったので、誰がそんなことをしたのかわからずじまいでした。
陰湿な行為は、いたずらを通り越していじめが起こってしまったと思いました。
その後に、外に靴が置いてあることはなかったのでそれは良かったと思います。
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